こんにちは、ききです!
最近では男性の美容も注目されるようになってきました。
しかし男性の中には、
「メンズ美容って結局何すればいいの?」
「自分の肌に合うものが分からない。」
と悩んでいる人も多いと思います。
そこで今回は、男性に多い敏感肌、その中でも乾燥性敏感肌の方におすすめの化粧水を5選紹介したいと思います。
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敏感肌とは
敏感肌ってなに?
「敏感肌」とよく言われていますが、皮膚科学的に「敏感肌」という肌の定義はありません。一般的には、乾燥しやすかったり、ちょっとした刺激で肌がヒリヒリしやすかったりするような肌を「敏感肌」と呼んでいます。
健康な肌にはほこりや菌、紫外線などの刺激から肌を守るバリア機能が備わっています。このバリア機能が何かの理由で弱まってしまい、ストレスや季節の変化に敏感に反応してトラブルが起きてしまっているのが敏感肌です。
自分の肌の状態をきちんと知り、自分に合うスキンケアをすることが大切です!
肌トラブルを起こさないためには
自分の肌に合ったスキンケアをすることが大事なんだね!
敏感肌になる原因
敏感肌の人は、健康な肌の人より“バリア機能”が低下しているとお伝えしました。
ではどうしてバリア機能が低下してしまうのでしょうか?
もちろん生まれ持った体質が大きく関係することは間違いありません。
今回は体質以外の要因について4つ説明します!
1.生活習慣
敏感肌と密接に関係しているのが生活習慣です。これは何となく想像できた人もいるんじゃないでしょうか。睡眠不足や暴飲暴食、過度なアルコール摂取などは健康に大きな影響を与えてしまいます。肌も例外ではありません。体に良くない生活習慣を続けていれば、肌にも影響しバリア機能が低下する原因になります。
2.乾燥
こちらも言わずもがな肌トラブルの原因、乾燥です。空気が乾燥しがちな冬場だけ気を付ければ良いと思われがちですが、夏場もエアコンの使用で室内が乾燥していたり、お風呂上がりの保湿をしなかったために肌が乾燥したりと1年中気を付けなければいけません。
3.紫外線
乾燥性敏感肌の大敵となるのが紫外線。男性の多くは、
「日焼け止めなんか塗らないよ~」と思っている人がたくさんいるんじゃないでしょうか。
日焼け止めを使わないのは絶対にダメです!特に夏場は紫外線が強く、肌に大きな刺激を与えています。日焼け止めを塗らないことで太陽からの刺激が直接肌に当たり、ダメージを受けてしまいます。もちろん日焼け止めの強さを気にしたり、帰ってからきちんと洗顔をしたりといったことは重要です。スキンケアと同じく、日焼け止めも自分に合ったものを使うことが大切です。
4.合わないスキンケア
とは言え、「じゃあ何でもいいから日焼け止めを塗って、保湿したらいいんでしょ?」ということではありません。自分の体に合わないスキンケアはかえって逆効果となり余計にダメージを与えることになります。
日焼け止めも化粧水もシャンプーも全て同じです。自分の体に合ったものを見つけ、それを継続して使っていくことが健康な肌・体を保つ秘訣となります。
自分の肌や体に合ったスキンケアをすることが大事なのは分かったけど、
どんなものを選べばいいの?
じゃあここからは、敏感肌の人が注目しておくべき成分について説明していくよ!
大事な成分
肌のバリア機能を保つために重要な成分が3つあります。
①セラミド
②アミノ酸
③グリセリン
①セラミド
セラミドは、皮膚のバリア機能の三因子である「細胞間脂質」の一つで、細胞と細胞とをつなぎとめ、水分を保つ働きをしている成分です。
②アミノ酸
アミノ酸とは、同じく皮膚のバリア機能の三因子である「NMF(天然保湿因子)」の一つです。たんぱく質を構成している成分で、NMFの40%をアミノ酸が占めています。角質層のバリア機能を維持するのに大切な成分となっています。
③グリセリン
吸水性が高く、保湿効果が高いため幅広く配合されている。肌へのなじみや感触の調整のためにも使われます。ヒアルロン酸やコラーゲンと組み合わせると保湿効果が高まり、滑りもよくなります。
これらの成分がバランスよく配合された化粧水を選ぶとよいですね。
気を付けるべき成分
反対に、敏感肌の人にとって気を付けるべき成分がいくつかあります。個人個人の肌質と肌の状態にもよりますが、一般的には肌への刺激があるので敏感肌の人にはおすすめしません。
その成分は次の3つになります。
①アルコールやメントール
②香料
③オーガニック
①アルコールやメントール
アルコール(エタノールやエチルアルコールなど)は本来有害な成分ではありません。いろいろな成分を溶かしたり、清涼感を与えたりするときによく使われます。しかし、アルコールは揮発性なため過度に乾燥している人は、肌の乾燥がひどくなる場合があります。また、アルコールアレルギーを持っている人は気を付けたい成分となります。
②香料
化粧品だけでなく、さまざまなものに香りを与える成分です。香料はいろいろな成分が混ざっていることが多いのでバリア機能が低下している乾燥肌には刺激になることもあり注意が必要です。
③オーガニック
オーガニック製品には無添加や自然由来など肌に良いイメージを持つ人が多いと思います。天然由来の成分と言えども刺激が強いものもあります。自分の肌に合う成分かどうかきちんと確かめてから使うほうが良いですね。
結論、、、
自分の肌に合った化粧水を見つけるためには必ずパッチテストを行うことが大切です。
特にアレルギーを持っている人は肌に合う、合わないが顕著に出るので注意が必要です。
おすすめの化粧水5選
ここからは僕が実際に試して良かったと思う化粧水5選を紹介します!
ちなみに僕の肌は、季節の変わり目には必ず皮膚科に行くほどの敏感肌&乾燥肌です。
その僕が使って荒れたりヒリヒリしたりといったことがなかったものを紹介します。
ただし先程もお伝えしたように、合うか合わないかは個人差が激しいのでぜひいろいろな商品を試してもらえたらと思います。
①オルビスミスター ローション
オルビスミスター ローション
コスパはあまりよくありませんが、ジェル状の化粧水が肌の奥まで浸透していきます。これ一本でもしっかり保湿できますが、乳液と合わせるとより保湿力が高まります。
②キュレル 潤浸保湿 化粧水Ⅲ とてもしっとり
キュレル 潤浸保湿 化粧水Ⅲ とてもしっとり
保湿力が3種類ある化粧水。自分の肌の乾燥具合によって使い分けることが可能。
③無印 化粧水 敏感肌用・高保湿タイプ
無印 化粧水 敏感肌用・高保湿タイプ
化粧水(敏感肌用)のラインナップは「さっぱり」「しっとり」「高保湿」の3種類。汗ばむ季節や乾燥が激しい季節など、季節によって使い分けることも可能。
④ナチュリエ ハトムギ化粧水
ナチュリエ ハトムギ化粧水
ベタベタしないさっぱりとした付け心地とコスパの良さで体全体に使えます。
⑤フェイスマスク 青のルルルン5S
⑤フェイスマスク 青のルルルン5S
顔に貼るだけという手軽さでもちもちスキンケア。
まとめ
今回は”乾燥性敏感肌”に人に向けたおすすめの化粧水を紹介しました。
①敏感肌になる原因を知る
②保湿に大切な成分
③気を付けるべき成分
④おすすめの化粧水5選
敏感肌、肌の乾燥は1年中気にしなければなりません。せっかく保湿をするなら肌に良いスキンケア・自分に合ったスキンケアをしたいですよね。
この記事を参考にぜひ自分の肌に合う化粧水を見つけてもらえたらと思います。
これからも自分磨き、頑張っていきましょう!!
では!
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